読売新聞の「時代の証言者」という紙面の欄に、柔道家 山下泰裕氏の記事が連載されていました。それによると、2023年箱根の温泉施設で不慮の事故にあい、首から下は左手がわずかに動く程度の生活を送っておられるそうです。そんな状態でも「自分でも不思議なのですが、あまり無念な気持ちにはならないのです。」取材した記者も山下氏の優しい笑顔は変わらず、その目は光り輝いて力強かったと述べています。「柔道を稽古する目標は、柔道で得たことを人生や日常生活に生かし、より良い社会を作ることです。だから道なのです。真の柔道家とはどれだけ強かったかではなく、それをどれだけ実践していくか。私が首から下が動かなくなった今こそ、自分が真の柔道家かがとわれていると、人生最後まで柔道家であったと思われたいと感じるのはそのためです。」私たち合氣の道を歩む者にも示唆に富む言葉です。
尚
日曜日午前の神戸常盤アリーナの稽古ですが、9月13日はキャンセル待ちの状態です。キャンセルがない場合はお休みになります。9月20日は研修室C。9月27日は研修室Aです。

